株式会社赤坂工務店

事業内容

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当社は主に、大型構造物などのビル・マンション・商業施設・学校等の躯体工事を主に請負い、
躯体工事の中で″大工さん″という部類にある「型枠工事」を施工する会社です。

躯体」とは、建物の骨組みに当たる構造体を指します。

躯体工事」とは、建物の基本構造である躯体を造る工事です。

型枠工事は躯体工事の一工程で、鉄筋コンクリート造りや鉄骨鉄筋コンクリート造りの建築等、

ほぼ全ての建築工事で必要となる重要な工事です。

当社の理念

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“ 建設業を魅力ある職業にしたい。”

この想いで会社を立ち上げました。

なぜこんなことを思い、会社まで立ち上げたのか。

それは、

建設業界の現状を変えたいと思ったからです。

長年携わってきたこの業界は、
沢山の貴重な経験させてもらい、そして人間的に大きく育ててくれた原点です。

そんな建設業界の現状はというと、
深刻な高齢化が進み、
建設の現場では、若者の働き手不足が問題視されています。

建設業界全体の経営者層について見てみると、
平均年齢60代~70代の高齢者が多数を占めており、
事業承継や世代交代が急務となる企業が増加しています。

しかし、事業承継や世代交代といったものは、容易くできるようなことではありません。
後を継ぐ若者が減少しているので尚更です。

これでは、事業の経営継続が困難となり、
廃業を余儀なくされるケースも少なくありません。

このような建設業界の現状を問題視した国が、
2020年の秋に”建設業許可要件の一部緩和の実施”に至りました。

この要件緩和には、建設業許可を取り易くすることで若く勢いのある事業者の参入を容易にし、
業界の活性化を図る狙いもあります。

では、なぜこうも働き手が少なく、
若者が少ないのか?

引用:「日建大協No.123」減少を続ける型枠技能者(2012年調査)

資本力の大きいゼネコンは、
自社でどんどん技術の開発を進めています。
今まで人の手で行っていた作業を、AIや機械ができるようになってきています。
コストを掛けずに工事が出来るようになることで、更に力を強めてきています。

一方で、
我々、専門業者は減少傾向になっています。
このままでは、専門工事業者は将来的に要らなくなるのではないだろうか?
そのように思うのは、私個人の主観のみに基づくものではありません。

会社を立ち上げる以前に、
6年近く東北各地を出稼ぎをして回り、
何十社の同業会社と仕事をさせて頂いた経験によるものです。

そんな建設業界に危機感を覚えた私は、
この建設業界の現状をより良くし、明るい未来のある業界へ少しでも変えることで、
私を育ててくれた建設業界へ恩返しをすると決めました。

ネガティブな部分を論うばかりでは、何の意味もありません。
会社としてどういう取り組みをして改善できるのか?
当社のような小規模の会社でもできることは何か。

(株)赤坂工務店の取組み

「完全週休2日制」


これは他の業界・職業の方からみれば笑われるかもしれません。

けれども、
こんな事ですら出来ていないのが我々の業界の現況であり、
建設業界全体の魅力に欠け原因の一つだと思っています。

では、
小さい会社でも「週休二日制」を導入することは可能なのか?
と言われれば、
答えは「Yes」です。
当社は「完全週休2日制」です。
これは元請や協力会社のおかげでもありますが、
実現できている理由は、
最低ラインの施工数を見極め、
発注先の会社がどれくらい利益を追求しているのかを把握し、
効率的な作業によって実現しています。

働き方改革による適用猶予期間はまだ数年あります。
建設業における働き方改革は2024年から本格始動となっており、
他の業界に比べるとかなり遅れをとっています。

適用されるまでの間、何もせずに待っているのではなく、
この期間に何をするのかが今後の建設業界にとって最も重要であり、
一朝一夕には職人は育ちませんから、やるのは″今″なのです。

週休二日制により職人を志す若者が働きやすい環境を整え、
職人育成に力を入れています。

次世代経営者の育成環境作り

「いつかは独立したら会社を作りたい!」

「自分でやってみたい!」

そういう若い人がいるなら、
そういう人間をいっぱい育てるのも会社としての使命。

技術は必須としても、
ただ会社を作れば仕事ができるわけではありません。
要件を満たして建設業許可を取らなければ、
大型現場での工事はできない時代です。

建設業許可取得の為には、いくつかの要件をみたさなければなりません。
要件の中の一つに経営経験5年以上というものがあります。

これは20代から30代でどれくらいの人が経験できるのでしょうか?

業界だけでなく日本社会はまだまだ年功序列的な風習があるなかで、
若い世代がこの要件を満たすのは大変困難です。

これも経営者の高齢化問題になるのは当たり前で、
若手経営者の輩出を阻んでいる問題です。

東北では我々の業界の20、30代の会社経営者は、ごく少数です。
(そのほとんどは個人事業主や親族経営など)

やる気のある若手人材には、
書類上の問題はクリアできる資格・要件を授ける環境をつくり、
若手経営者を送りだすことを「会社使命」とします。

働くだけが全てじゃない

働くだけが全てじゃない、

「個人の自由時間を与えられる会社にしたい」
これは私自身の経験からの思いです。

今の自分がいるのは色んな人のおかげです。
東北各地で6年近く働いて色々な人と出会いました。
色々な人に出会えたからこそ、
ヒマラヤ登山への挑戦や、
地元以外の土地での仕事につながっています。

ワークライフバランスという概念が叫ばれているように、
仕事だけに比重を置くのではなく、少しでも自由な時間をとって
やりたい事をやり、色んな人に出会うことで人生は豊かになります。

ひとりの人間としての可能性が確実に広がります。

今はまだ土日休みが精一杯です。
5人も一緒に働いてくれたら、毎月最低1日以上
10人も居てくれたら、その倍は好きな日に休むことを実現します。

大手企業のようには高いお金を与えることはできませんが、
時間をあげられる会社を目指します。

地元を離れ出稼ぐということ

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当社は東北圏内での出稼ぎがメインです。
一つの現場が始まると、その土地で短くとも半年は暮らします。

「地元を離れて働くのは気が進まない。」

そんな人は多いのではないでしょうか?

よかったら、私の歩んできた道も参考にしてみてください。

色々な人に出会うということ。
知らない土地で暮らすということ。
数々の発見。

この経験のおかげで、人として成長することができ、
仕事・仲間にも恵まれています。

新しい挑戦をする時には必ず、
今までとは全く違った環境・人・場所へ飛び込まなければ前へ進むことはできません。
行動を起こさなければ何も起きません。
一歩を踏み出す時に躊躇なく進めるように、いろんな経験をしておくことが大切だと思います。

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       職業体験事業

2021年 ヒマラヤ「アマダブラム」登山挑戦  ドキュメンタリー製作

なぜ会社を始めたばかりの経営者が、ヒマラヤ登山に挑戦するのか?

それは、
私自身が登山を通じて出会った人や経験に大きく影響を受け、
会社理念の根本も登山にあり、今に至るからです。

挑戦することは誰かの励みになることもあります。

登頂を目指し限界を超えて人間らしいありのままをさらけだして表現し、
挑戦し続けるという思いです。

ヒマラヤ「アマダブラム」登山の様子を撮影した映像を元に、ドキュメンタリー映画の製作も予定されています。

登山のおかげでメディアにも取り上げられ、この会社を知ってもらえきっかけもできました。

メディア出演情報

2021年1月12日,
NHK総合「おはよういわて」にて、
ヒマラヤ山脈のアマ・ダブラム登山への挑戦の様子を特集されました。

特集「ヒマラヤアマダブラム登頂に挑む!」

2021年1月21日
NHK総合「おはよういわて」より
動画:5分54秒

新聞掲載「インタビュー記事」

2021年3月8日「岩手日報」にインタビュー記事が掲載されました。

中途採用の募集

このホームページをご覧になり、
私自身の考え方を理解して、働いていただける熟練工を募集します。

賃金等は資格・経験等を考慮し、
直接面会し相談の上で決定します。
当社は若手の育成を重視しています。

教える事が好きな方は大歓迎です。

年齢は問いません。

起業を目指す若手へ
躯体他業種(鉄筋・鳶など)

当社では、起業・独立したい方を支援します。

「自分でやりたいけど資格要件が満たせない。」
「仕事の受注が見込めるけど許可がないので工事ができない。」

そんな方がいたら応援します。
当社は、2021年5月をもって躯体業種の建設業許認可の幅が広がります。

主に、
・大工工事業
・鳶・土工・コンクリート工事業
・タイル工事業
・鋼構造物工事業
・鉄筋工事業
・解体工事業
いずれも躯体工事のメイン業種です。

最低限その専門職等の国家資格の保有しており、
仕事受注先のめどがある方であれば、
建設業許可の「経管要件」を満たせる待遇で迎えます。
許可を取得する為の、経管要件である役員登記。
その後の、会社設立まで面倒をみます。
当社が、なぜそこまで起業・独立・建設業許可要件まで面倒をみるのか?

目 的
今後の建設業界の高齢化を防ぎ、業界の若返りを図るため。
その為には、
30~40代の若手経営者の輩出。
そして、
前向きにやる気があるが、
環境に恵まれない起業者の手助けをすることが必要だからです。
以下の条件を満たす方を支援します。

条 件
・建設業の発展に力をいれること。
・主に業界の待遇改善に力を入れること。
・次世代の育成を重点におくこと。
上記の条件を満たす方を、当社では全力で起業・独立・許可取得の支援をしていきます。

施工実績

山形商業高等学校体育館新築工事(山形県)施行 2020年7~2021年8月。
山形県立新庄病院改築整備(建築工事)施工   2022年2~2023年3月。
他、多数。

登山関連

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